【断酒の自動化】無意識に続けるためのヒントと考え方【YouTube文字起こし】

こんにちは、ねこ子と申します。

健康オタクである私ねこ子がお届けする脳内メモ。

今回は私ねこ子がYouTube動画でお話したことの文字起こしをお届けします。

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【断酒の自動化】無意識に続けるためのヒントと考え方ということについてのお話です。

断酒を始められない方や断酒が中々続かず悩む方の何らかの参考となり、そこから抜け出すための一助となることを願っております。

最後までお付き合いくだされば嬉しいですm(_ _)m 

 

私ねこ子はYouTubeでも健康情報を発信しております。

具体的にわかりやすくお話ししておりますので、併せてご覧いただくことをお勧めいたしますm(_ _)m

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断酒の無意識化-①長期間の断酒期間

こんにちは、ねこ子と申します。今回は、無意識にまで断酒生活を落とし込めば、うまくいくと思う、というお話です。Voicyというラジオを聞いて、今日ふっと思ったんですよ。全然関係ないテーマのことについて聞いていたんですが、ふっと思ったんです。無意識、そう、無意識が大事なんです。断酒が無意識でできるぐらいのその、当たり前の状態になってれば、もうそれを成功と言えるんじゃないかって思ったんですよ。

それで、その無意識に断酒生活を無意識に落とし込むためには、どうしたらいいのかなって思って、4つほど考えてみたんです。断酒生活を無意識にまで落とし込むことができるかなって思うんですが、まず1つ目が、これはもう絶対譲れない大原則かなって思います。絶対的に長期間の断酒期間が必要だと思います。

人間って習慣の生き物ですし、人間の体や精神もそうですけど、一定の状態を保つ力があるんですよ。要するに、通常の状態がどんな状態なのかっていうのが鍵を握っていると思うんです。通常の状態がお酒を飲んでいた状態から、お酒を飲んでいない状態を通常の状態だと思うように持っていくということが大切だと思います。その、普段の習慣はお酒を飲んでいないのが通常の状態だという意識にも、体にも刷り込むことが大切だと思うんです。それには、もう単純に時間が必要になってくると思います。だから、長期間断酒を続けることは、絶対に必要だと思います。

ちょっとこれは、断酒を始めたばかりの方にとってはなかなか使えないかもしれないですけど、断酒を始めたばかりの方からすると、なかなかすぐにその長期間断酒してる状態って手に入らないですよね。でも逆に、これは一番簡単じゃないかなと思います。なぜかっていうと、淡々と続けることなんで、実は誰でもできるはずなんです。

だって別にお酒を飲まなくても死んでしまうわけじゃないので、お酒を飲まないと立ってもいられないっていう感じ方をしてしまう体も心も、その飲んでしまうということがあると思うんですよね。でも、離脱症状とか禁断症状って言いますけど、それで本当に心臓止まるか、気が狂って死ぬかって考えていくと、突き詰めていくと実は死なないですよね。

話がそれましたけど、すいません。長期間断酒をするっていうことは、その無意識に落とし込むためには、数で勝負、数で埋め尽くすっていうことが大前提になってくると思います。それは本当に誰でもできると思います。だから、思い込みを外して、長期間積み重ねるって言うことだけは絶対にするという風にして、他は頑張らなくてもいいから、それだけは絶対にする。

とにかく長期間続けることで、自分の動物としての習性を生かす、その当たり前がお酒を飲んでいない状態だっていうことの、スタンダードの交換が完了するまでは、とにかくやめ続けるっていうことが大切ですね。無意識の状態が断酒している状態、お酒がない状態が無意識だよって思うことが大切です。

それに、あれこれ考えすぎないことも大切です。お酒って、めっちゃアルコールの刺激が強いので、考え出すと飲む方向にどんどん進んでしまいます。薬物というのは恐ろしいですね。だから、いらないこと考えない方がいいかなと、個人的には、経験上思いますね。

 

断酒の無意識化-②お酒の無い環境作り

私が提案する2つ目の要点は、「お酒のない環境を当たり前にする」ことです。それは、物理的な意味でも重要だと思います。たとえば、お酒を自宅に置かない、購入しないということ。そして、お酒が出る場所には行かない、お酒を飲む人と同席しないということも含まれます。徹底的にお酒から距離を置くことが大切だと思います。

お酒についての話題は目に入らないようにし、耳にも入らないようにすることも大切です。例えば、ドラマの中でキャラクターが美味しそうにお酒を飲んでいるシーンなどを見ることは避けましょう。こういったシーンから目を背け、耳を塞ぐことも大切です。

個人的には、私自身が断酒を成功させた時、こういったことに苦しむことはありませんでした。なので、これはあくまで一例です。しかし、視覚から入る刺激の影響力は非常に大きいです。お酒に関する物や情報が目に入ると、どうしてもお酒の存在を意識してしまいます。

お酒を意識から追い出すためには、まずは物理的に距離を置くことが効果的だと思います。徹底的にお酒から遠ざかることで、お酒の存在を意識しない環境を作りましょう。これは単純なことですが、「お酒がないのが当たり前」という無意識の状態になるためには大切なことです。

環境が非常に重要であることは間違いありません。周りにお酒を置かない、お酒関連のものを置かない、お酒を目にしないようにすることで、「お酒がないのが当たり前だよね」という意識を持つことができます。これが、断酒生活を無意識の状態に落とし込む一つの手段となるでしょう。

 

断酒の無意識化-③お酒のない前提でスケジュールを組む

確かに、3つ目のポイントはお酒のない前提でスケジュールを組むことですね。このアプローチは環境整備と一緒ですね。今のご時世において、飲み会への参加は必須ではないと思います。何より自分の健康と断酒への決意が重要です。一時的な会社の飲み会は自己投資に比べてあまり重要ではないと私、ねこ子は感じています。

ビッグビジネスのチャンスが酒の席で生まれるという話は聞きますが、そういうケースは一部のビジネスパーソンに限られています。堀江貴文さんのような実業家だったら話は違うかもしれませんが、私たち一般の人々にとっては会社の飲み会で大きなビジネスチャンスが生まれることは稀です。私が思うに、仕事中にきちんとコミュニケーションを取ることができれば、お酒を介した交流は不要ではないでしょうか?

また、自分の健康を大切にし、自分の人生に責任を持つことは自分一人の生涯に直結します。会社が自分の面倒を一生見てくれるわけではありません。その点を考えれば、お酒をやめることは自分の人生を取り戻すことと言えます。自分の人生に何が大事かは一目瞭然です。

何かを得るためには何かを犠牲にしなければならない、これがトレードオフの法則です。会社での飲みニケーションを大事にしなければならないとされ、それがパワハラにつながるのであれば、それは問題です。法律違反であり、そういう環境に長くいる必要はありません。必要であれば転職すればいいと思います。

新しい技術が日々導入され、統合化が進んでいる現代社会では、アルハラをするような中間管理職が存在する企業は長続きしないでしょう。だからこそ、自分の健康と大切な環境を守るために、断酒に向けた決断を進めることが重要です。

お酒を飲まないという前提でスケジュールを組むこと、これが断酒への重要なステップです。その一例として会社の飲み会を挙げましたが、この原則は他の状況にも当てはまります。断酒を成功させるためには、自分の人生を取り戻し、自分の人生に責任を持つことが重要です。自分の一生に関わってくるのですから、どちらが大事かは明らかですね。

 

断酒の無意識化-④お酒に関する正しい情報の収集

4つ目、そして最後ですね。大切なのは、お酒に関する事実や情報をひたすら集めて学習し続けることです。例えば、「アルコールとは何か」や、「お酒はどのような物質なのか」などについて。私の他の動画でもこのような話をしています。それらは素人の視点からですが、私が感じ、考えたことを共有しています。もし可能であれば、そういった他の動画もご覧いただけると嬉しいです。

しかし、都合のいい事実、都合のいい情報だけを拾ってはいけません。「お酒の健康的な飲み方」などというものですね。医師が推奨するということで、そのような本が出版されていますが、私はそれを見て驚嘆しました。まさか、医療に携わる人が、アルコールという薬物を健康的に飲む技を本にして出すなんて、思わず失笑してしまいます。そんなものは存在しないと思います。

例えば、「Jカーブ」とかいう言葉を聞いたことがあるかもしれません。これは寿命と飲酒量の相関関係を示すものですが、これもアメリカの医学雑誌で否定されていました。

そして、少量のお酒が血流を良くするから心疾患にいいとか、そういう主張がありますが、お酒によって起こる病気の方がはるかに多いのが現実です。肝臓病、腎臓病、糖尿病、肥満、中性脂肪の上昇、脳萎縮など、お酒による病気はたくさんあります。

"酒は百薬の長"という言葉もありますが、これは中国の皇帝が考え出した商売方法の一つです。これを真に受けてはいけません。

ですから、都合のいい情報を捨て、真実の情報、データ、論文などを集めて学び続けることが大切です。私のYouTubeチャンネルも含め、情報を提供しているサイトやブログを読むといいでしょう。

それをしながら、断酒を長期間続けて無意識のレベルまで落とし込むことが、最終的なゴールと言えるでしょう。これが事実であり、回り道はありません。何か特別な方法があるわけではなく、自分自身でしっかり理解し、知識を深め、断酒を続けることで自分の体の変化を実感しながら、それを無意識のレベルまで落とし込んでいくことが必要です。

この話が少々厳しいかもしれませんが、それが現実だということを理解していただければと思います。

 

今回のまとめ

まとめると、新たな価値観を徹底的に刷り込むことが大切です。そして、自分の習慣を長期間かけて、お酒を飲むパターンから飲まないパターンへと徐々に変えていくことです。つまり、断酒生活が無意識になるまで、ひたすら続けていくことが重要なのです。それを1日ずつ、思うように進まないと感じたとしても、積み重ねていくことが必要です。

その期間は人それぞれ異なるでしょう。無意識の状態に落とし込むまでの期間もまた、個々の体験によります。具体的な期間を提示することは難しいですし、それはすべて自分自身で判断し、考えて行くべきことです。

自分の体や心との対話を大切にし、冷静な目で自身を観察し、客観的に判断する能力を養うことが重要です。そのためにも、長期間にわたる断酒は必須と言えるでしょう。

今の話が少々厳しいかもしれませんし、真実を突きつけられるような感じになってしまったかもしれません。でも、これも一つの視点として聞いていただき、自身がどのような選択をするかを再考してみてください。

この動画をご覧いただいた後でも、じっくりと考え、少しずつ行動に移していただけることを心から願っています。以上が今回のメッセージになります。

 

今回は私ねこ子のYouTube動画でお話した内容の文字起こしをご覧いただきました。

最後までご覧いただきまして誠にありがとうございましたm(_ _)m

 

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